Google Workspace の導入と管理

# Gmail の Gemini の要約を、一部の部署だけオフにしたいときの確認と手順
執筆：UTNOA ｜ 情報確認日：2026-10-11

人事や経理など一部の部署だけ、Gmail の「AI による概要」(要約)を止めたいとき。エディションで変わる管理者の設定、利用者のスマート機能の設定、Gemini アプリからのアクセスとの違いを整理し、確かめる順番を説明します。

Gmail の Gemini の要約を、一部の部署だけオフにしたいときの確認と手順この記事の内容[最初に、止めたいものを1行にする](#section-1)

[要約が表示される条件](#section-2)

[方法1: 管理者が、Gmail の Gemini 機能を部署ごとにオフにする(対応するエディション)](#section-3)

[方法2: 利用者のスマート機能の設定で止める](#section-4)

[方法1・2で止まらないもの](#section-5)

[設定したあとに確かめること](#section-6)

「人事部のメールだけは、AI の要約を出さないようにしたい」。Gmail を開くと、スレッドの上に「AI による概要」が出るようになった。便利だと感じる部署がある一方で、機微な内容を扱う部署からは、止めてほしいという声が上がる。ところが、管理コンソールを探しても、部署ごとに「Gmail の要約だけ」を止める項目がすぐには見つからないことがあります。

この記事では、Gmail の Gemini の要約を一部の部署だけ止めたいときに、管理者が確かめることと手順を説明します。

## 最初に、止めたいものを1行にする
「Gmail の画面に要約を出さない」のか、「人事のメールを AI に読ませない」のかで、確かめる設定が違います。前者は Gmail の中の機能の設定、後者は Gemini アプリ(gemini.google.com)から Gmail のデータを参照する設定も関わります。止めたいものを具体的に書いてから、設定を探します。

## 要約が表示される条件
Gmail の「AI による概要」は、利用者の Gmail の設定で「Gmail、Chat、Meet のスマート機能」と「Google Workspace のスマート機能」がオンのときに表示されます。対応する言語でのみ使えます。

## 方法1: 管理者が、Gmail の Gemini 機能を部署ごとにオフにする(対応するエディション)
Enterprise Standard・Enterprise Plus などの対応するエディションでは、Workspace の各サービスの Gemini 機能を、組織部門やグループごとにオン・オフできます。

管理者のアカウントで Google 管理コンソールにログインします。

メニューから「生成 AI」→「Gemini for Workspace」を開きます。

「機能へのアクセス」を開きます。

左で対象の組織部門かグループを選びます。

Gmail の横の「編集」を押し、「オフ」を選んで保存します。

対応するエディションかどうかは、Google の公式の説明で確かめてください。Business の各プランで同じ項目が使えるとは限りません。

## 方法2: 利用者のスマート機能の設定で止める
対応するエディションでない場合や、個人単位で止めたい場合は、利用者の Gmail の設定で「Google Workspace のスマート機能」などをオフにします。ただし、この設定をオフにすると、Gmail や他の Workspace アプリでの AI による作成や校正などの機能も使えなくなります。

特権管理者は、管理コンソールの「アカウント」→「アカウント設定」→「Google Workspace のスマート機能」で、利用者の既定値を決められます。ただし、利用者は後から自分で設定を切り替えられます。部署ごとに強制する設定ではない点に注意してください。

## 方法1・2で止まらないもの
Gmail で Gemini をオフにしても、Gemini アプリから Gmail のデータを参照できる場合があります。Gemini アプリから Google のアプリへのアクセスは、「生成 AI」の Gemini アプリの設定で別に確かめます。

あるアプリで Gemini をオフにしても、別のアプリの Gemini から、そのデータについて質問できることがあります。

機能を止めることと、メールの閲覧の権限を整理することは別です。人事のメールを誰が見られるかは、メールの共有や委任の設定で確かめます。

## 設定したあとに確かめること
対象の部署の人と、対象外の部署の人の、それぞれ1人に Gmail を開いてもらい、要約が出るかを確かめます。

会社のアカウントでログインしているかも確かめます(個人のアカウントの Gmail を見て「止まっていない」と判断することがあります)。

設定した日時、対象、元の値と新しい値を記録します。

組織部門ごとに Gemini を止める考え方は、[Geminiを組織部門ごとにオフにする前に確認する設定](/column/gemini-organizational-unit-off/)でも説明しています。

### 参照した公式情報
確認日：2026-10-11。機能・提供条件は変更されるため、最新の公式情報もあわせて確認してください。

[Workspace サービスでの Gemini 機能へのアクセスを管理する(Google Workspace 管理者 ヘルプ)](https://knowledge.workspace.google.com/admin/generative-ai/workspace-with-gemini/manage-access-to-gemini-features-in-workspace-services?hl=ja)

[「AI による概要」の会話の要約を使用してメールスレッドの内容を把握する(Gmail ヘルプ)](https://support.google.com/mail/answer/16561387?hl=ja)

[ユーザーの Google Workspace のスマート機能を管理する(Google Workspace 管理者 ヘルプ)](https://knowledge.workspace.google.com/admin/security/manage-google-workspace-smart-features-for-your-users?hl=ja)

[Gemini アプリから Google のアプリへのアクセスを管理する(Google Workspace 管理者 ヘルプ)](https://support.google.com/a/answer/15293691?hl=ja)

## 整えた設定を、毎日の画面で使う。
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