音声入力

# 仕事の話を外部に送らずに音声入力する方法(Mac の中だけで動く音声入力)
執筆：UTNOA ｜ 情報確認日：2026-10-11

社名や取引先、まだ決まっていない話を声に出すとき、音声入力のサービスに送ってよいか迷う。音声入力のサービスを選ぶときに確かめることと、音声も文字も Mac の外に出さない音声入力を説明します。

仕事の話を外部に送らずに音声入力する方法(Mac の中だけで動く音声入力)この記事の内容[音声入力のサービスを選ぶときに確かめること](#section-1)

[Mac の標準の音声入力](#section-2)

[LocalVoice なら、音声も文字も Mac の外に出さない](#section-3)

[会社の Mac に入れるとき](#section-4)

[使える Mac](#section-5)

来期の人事の話、取引先との価格の交渉、まだ社内でも決まっていない新しい企画。文章にするなら話したほうが早い。でも、その声を外部の音声入力サービスに送ってよいのかは、迷うところです。便利な道具ほど、どこで処理されているかが見えにくくなります。

この記事では、音声入力のサービスを選ぶときに確かめることと、音声も文字も外に出さない方法を説明します。

## 音声入力のサービスを選ぶときに確かめること
音声や文字が、どこで処理されるか(パソコンの中か、インターネットの向こうのサーバーか)。

サーバーに送られる場合、保存されるか、どれくらいの期間か、学習に使われるか。

誰が運営しているか(会社名、所在地)。

会社の情報の取り扱いのルールで、外部に送ってよい情報か。

月額の料金や、使える文字数の上限。

## Mac の標準の音声入力
Mac の標準の音声入力は、Mac の機種や言語によって、Mac の中で処理される場合と、Apple のサーバーで処理される場合があります。処理の場所や扱いは、Apple のプライバシーの説明と「システム設定」の音声入力の項目で確かめてください。標準の音声入力は、話した言葉をそのまま文字にするので、つなぎ言葉や言い直しは残ります。

## LocalVoice なら、音声も文字も Mac の外に出さない
LocalVoice は、UTNOA が作って無料で公開している、Mac 用の音声入力アプリです。文字起こし(Whisper)も、文章の整形(小さな AI)も、Mac の中で動かします。

話した声は、Mac の中で文字になり、Mac の中で整えられて、入力欄に入ります。外部のサーバーには、音声も文字も届きません。UTNOA にも届きません。

インターネットを使うのは、セットアップのときに部品とモデルを取得するときだけです。

記録に残すのは、時間・文字数・エラーだけで、話した内容は書きません。

文字起こしと整形は、処理のときだけ起動し、終わるとメモリを返します。使っていないときの常駐は数十MBです。

月額の料金も、文字数の上限もありません。

話した言葉からつなぎ言葉を消し、言い直しは後の言い方だけを残すので、整った文章で入ります(→[Mac の音声入力で「えー」「あの」を消して、整った文章で入れる方法](/column/voice-input-remove-fillers-mac/))。

## 会社の Mac に入れるとき
音声や文章を外部に送らない仕組みですが、会社の Mac にソフトを入れてよいかの判断は、会社ごとに異なります。ソフトの導入について社内の決まりがある場合は、それに沿って管理者の方に確かめてください。ソースコードは GitHub で公開しているので、何をしているかを確かめたうえで判断できます。

## 使える Mac
Apple Silicon(M1 以降)の Mac・macOS 14 以降で動きます。空き容量は約4GB(モデル 約1.7GB を含む)、メモリは16GB 以上を推奨します。Intel の Mac や Windows では動きません。MIT ライセンスで、現状のまま公開しています。サポートや継続的な保守はお約束できません。

## 話すだけで、整った文章が入る。
LocalVoice は、話した言葉を Mac の中だけで文字にして整え、いまの入力欄に入れる無料のアプリです。音声も文字も、Mac の外に出しません。

[LocalVoice のページを見る](/local-voice/?src=column)[ほかのツールを見る](/tools/?src=column)作った理由と実測の精度は、[LocalVoice を作りました](/column/localvoice-story/)に書いています。
