Google Workspace でのタスク管理

年間の計画を、時期と分野の1枚の表にまとめる方法(ロードマップ)

執筆:UTNOA | 情報確認日:2026-10-11

年間の計画が、事業計画書・会議の資料・スプレッドシートに散らばっていないか。今期・来期・下期の計画を、時期と分野の表にまとめ、目標の実績と一緒に見る方法を説明します。

年間の計画を、時期と分野の1枚の表にまとめる方法(ロードマップ)

期初に作った年間の計画は、事業計画書のスライドに入っている。四半期ごとの重点は、会議の資料に。部署ごとのやることは、スプレッドシートに。「下期は何をやるんだっけ」と思ったとき、3つの資料を開いて読み合わせることになる。計画が資料ごとに散らばると、いまどこにいるのかも分かりにくくなります。

この記事では、年間の計画を、時期と分野の1枚の表(ロードマップ)にまとめる方法を説明します。

ロードマップの形

ロードマップは、横に時期、縦に分野を並べた表です。それぞれの欄に、その時期にその分野でやることを書きます。

  • 時期: 今期・来期・下期、あるいは四半期ごと。それぞれに始まりと終わりの日と、目指す姿を書きます。
  • 分野: 営業・製品・採用・管理など、チームの仕事の分け方に合わせます。
  • 欄: その時期・分野でやること(3つ程度まで)。
  • 節目: 展示会や決算など、日付の決まったできごと。

作り方の手順

  1. 1年を3〜4つの時期に分け、それぞれの「目指す姿」を1行で書きます。
  2. 分野を3〜5つに決めます。
  3. 欄ごとに、やることを書きます。書けない欄は、空けておいてかまいません。
  4. 時期ごとに、追いかける目標(数字)を決めます。
  5. 節目の日付を入れます。

スプレッドシートや Google スライドで作ることもできます。ただ、目標の実績は別の表にあることが多く、ロードマップの中で「いまどこまで来たか」を見るには、その都度書き写す必要があります。

Workspace Board なら、ロードマップに目標の実績が出る

Workspace Board は、Google Workspace のアカウントで使うチームのタスク管理サービスです。ボードの「目標」から、ロードマップを1つ作れます。

ロードマップ: 時期×分野の表に、やることと目標の進み具合(見本のデータ)
ロードマップ: 時期×分野の表に、やることと目標の進み具合(見本のデータ)
  1. ボードの「目標」を開き、「ロードマップを作る」を押します(作ったあとは「編集」)。
  2. ロードマップの名前とメモ、時期(名前・始まり・終わり・目指す姿)、分野、それぞれの欄の「やること」、節目(日付と名前)を入れます。
  3. 時期ごとに、つなぐ目標にチェックを入れます。
  • つないだ目標の実績と進み具合が、その時期の欄に出ます。
  • 今日を含む時期には「いまここ」と出ます。
  • 編集できるのはボードの持ち主です。見られる人は、ボードの共有と同じです。

目標の置き方は、チームの目標の進み具合と遅れを、月末を待たずに見えるようにする方法で説明しています。データは、御社の Google ドライブのスプレッドシートに保存され、UTNOA のサーバーには送りません。

続けるためのこつ

  • ロードマップは、毎月1回、チームで見る時間を決めます。
  • 時期が終わったら、やれたこと・やれなかったことを振り返り、次の時期の欄を書き直します。
  • 欄に書くことは少なくし、細かい作業はボードのタスクに分けます。

Google ToDo を、
チームのタスク管理に。

Workspace Board は、Google Workspace のアカウントのまま使えるチームのタスク管理です。カンバン・一覧・ガントチャートで担当・期限・進捗率を共有し、自分の担当は Google ToDo にも入ります。30日間、無料で試せます。

画面ごとの使い方は、Workspace Board のマニュアルにまとめています。

拡大した操作画面
左右にスクロール

操作画面