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無料で公開中(Mac 用)

話すだけで、
整った文章が入る。

Option + Space を押して話し、もう一度押すだけ。「えーっと」を消して句読点を整えた日本語が、いま使っているアプリの入力欄に入ります。文字起こしも整形も、すべて Mac の中で処理します。

Apple Silicon(M1 以降)の Mac・macOS 14 以降。MIT ライセンスで、現状のまま公開しています。

✓話し終えると、数秒で今の入力欄に文章が入ります。「えーっと」などは消え、言い直しは後の言い方だけが残ります。画面はイメージです。表示しているデータは架空です。

音声入力を使いたい。
でも、ためらう理由がある。

  • つなぎ言葉や言い直しまで文字になり、結局あとで直している。
  • 社名や取引先の話を、外部のサービスに送ってよいか迷う。
  • 月額の料金や、1か月に使える文字数の上限が気になる。

話した言葉のまま、
読みやすい文章に。

01 整える

つなぎ言葉を消し、言い直しは後だけ残す。

「えーっと」「あのー」を消し、「火曜日、いや水曜日」のような言い直しは後の言い方だけを残します。句読点も整えます。整形に使う小さな AI が言い換えたり内容を足したりしたら、その結果は捨てて元の言葉を使います。

✓「えーっと」「あの」を消し、「火曜日、いや水曜日」は後の言い方だけを残します。それ以外の言葉は言い換えません。例です。実際の結果は、話し方や録音の状態によって変わります。
02 辞書

社名や製品名を、正しい表記で。

Claude・ChatGPT・Google Workspace などの製品名は、辞書で正しい表記に直します。自分の言葉も追加でき、社名や取引先など公開したくない言葉は、Mac の中の自分だけのファイルに書けます。

✓正しい表記と、聞き間違えやすい書き方を登録すると、文字起こしのあとで正しい表記に直します。画面はイメージです。表示しているデータは架空です。
03 外に出さない

音声も文字も、Mac の外に出さない。

文字起こし(Whisper)も文章の整形(小さな AI)も、Mac の中で動かします。記録に残すのは時間・文字数・エラーだけで、話した内容は書きません。

✓文字起こしも整形も、処理のときだけ起動して Mac の中で行います。終わるとメモリを返します。

どのアプリでも、同じように。

いまの入力欄に、そのまま入る。

⌘V で貼り付けられる入力欄なら、ブラウザ・チャット・メール・エディタ・ターミナルなど、アプリを問わず入ります。入力できなかったときも、文章はクリップボードに残ります。パスワード欄には入力しません。

最大10分、続けて話せる。

録音は30秒ごとに区切り、話している間に裏で文字起こしを進めます。区切りの境目で言葉を落とさないよう、2秒ずつ重ねています。

使っていないときは、軽い。

使っていないときの常駐は数十MBです。文字起こしと整形は処理のときだけ起動し、終わるとメモリを返します。メモリが足りないときは、小さいモデルへ自動で切り替えます。

実測の精度

macOS の読み上げ音声4種 × 製品名を含む7文 = 28本で測りました。

構成文字の誤りの割合製品名の正解
Whisper large-v3-turbo + 辞書(標準)0.7%35 / 36
Whisper large-v3-turbo(辞書なし)27.0%0 / 36
Whisper small + 辞書(メモリが少ないとき)6.2%34 / 36

文字の誤りの割合は、句読点と空白を除いて、正解の文とどれだけずれたかを表します(小さいほど良い)。読み上げ音声での計測で、人の声、とくにくだけた話し言葉では誤りが増えます。自分がよく使う言葉を辞書に足すと、その言葉を含む文の誤りの割合は 32.2% から 5.1% に下がりました(8本での計測)。

使い始め方

  1. GitHub から取得

    リポジトリを手元の Mac に置きます。

  2. セットアップ

    Claude Code や Codex に「このリポジトリをセットアップして」と頼むか、setup.sh を実行します。部品の導入・モデルの取得・ビルド・テストまで進みます。

  3. 2つだけ許可

    マイクと、アクセシビリティ(入力欄に文字を入れるため)を、macOS の設定で許可します。

  4. 話す

    入力したい場所をクリックし、Option + Space で話し始めて、もう一度押して終わります。

詳しい手順と困ったときの対処は、GitHub の説明にまとめています。

動かすのに必要なもの

対応する MacApple Silicon(M1 以降)、macOS 14 以降
空き容量・メモリ空き容量 約4GB(モデル 約1.7GB を含む)。メモリは 16GB 以上を推奨します。処理中だけ最大 約1.3GB を使い、終われば解放します
事前に入れるものHomebrew と Xcode Command Line Tools
料金無料(MIT ライセンス)。月額料金も、文字数の上限もありません

できないこと・気をつけること

  • Intel の Mac や Windows では動きません。
  • 人の声、とくにくだけた話し言葉では、上の実測より誤りが増えます。
  • 個人が作ったツールを、現状のまま公開しています。サポートや継続的な保守はお約束できません。

よくあるご質問

無料で使えますか?

はい。MIT ライセンスで GitHub に公開しています。月額料金も、文字数の上限もありません。

音声や文章は、どこかに送られますか?

いいえ。文字起こしも整形も Mac の中で処理し、外部には送りません。UTNOA にも届きません。インターネットを使うのは、セットアップのときに部品とモデルを取得するときだけです。

どのアプリで使えますか?

⌘V で貼り付けられる入力欄なら、ブラウザ・チャット・メール・エディタ・ターミナルなど、アプリを問わず使えます。

社名や専門用語が、正しく入りません。

設定の「辞書」に、正しい表記と聞き間違えやすい書き方を登録してください。公開したくない言葉は、Mac の中の自分だけのファイル(~/.localvoice/dictionary.json)に書けます。

会社の Mac に入れてもよいですか?

ソフトの導入について社内の決まりがある場合は、それに沿って管理者の方に確認してください。音声や文章を外部に送らない仕組みですが、導入してよいかの判断は会社ごとに異なります。

話した言葉を、そのまま仕事の文章に。

Mac の中だけで動く音声入力を、無料で試せます。